中古車オークションに出品される車は、買取店が買い取った車、新車ディーラーが下取りした車、中古車販売店で展示しても売れなかった車、当店のようなオークション代行店が出品する車などとなります。 |
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落札する業者は、中古車販売店、ディーラーの中古車部門、輸出業者、オークション代行店などが主となっております。 |
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当店は、全国91会場の中古車オークションに参加できます。 |
これにより、国内の業者間でオークションにより流通する中古車全体の90%以上を取り扱うことが可能であり、中古車業界トップクラスとなっております。 |
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オークション開催日当日の様子は、中古車オークション会社であるUSSのホームページにて、詳しく解説されていますので、是非ご覧ください。 |
実際のオークションは、色々と問題もあります。 |
例えば、 |
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・ 下見すると、実車の状態と評価点が一致していないことがある。 |
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→ 検査員の個人差というレベルではなく、特定の出品店をひいきしているとしか思えないことも多々あります。 |
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・ 距離数と実車の状態が一致していないことがある。 |
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→ オークションに出品される車は、全件走行メーター管理システムによりチェックされます。 |
しかし、そのチェック方法は、出品車両の過去のオークション出品データを照会して、距離数が減っていないかをチェックするだけなので、過去の出品履歴が無ければチェックできません。 |
従いまして、実車を見て距離相応かどうかを判断するしかありません。 |
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・ エアコン不良、エンジン異音、大量のオイル漏れなどを申告せずに出品する業者が多い。 |
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→ 検査員により、チェックされる場合もありますが、チェックされないこともあります。 |
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・ セリに参加する場合、上限価格を入力して、自動応札の仕組みを使うことがありますが、上限価格をかなり高めに設定した場合、出品側にその価格情報が伝わっているとしか思えないことがある。 |
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→ 例えば、十数万円の価値の車が、180万円で落札された例もあります。 |
その業者は、多分上限18万円と入力したつもりが、桁を間違えたのでしょう。 |
それにしても、通常出品店はそういった車の最低希望額を十万円程度に設定するため、180万円での落札は有り得ません。 |
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オークション会社が出品店に対し、「180万円で指値が入っているので、最低希望額を180万円にしたほうがいいですよ」とアドバイスをしたとしか考えられません。 |
従いまして、絶対に落札したいからといって、相場よりもかなり大きい金額でセリに参加するのはリスクが大きいといえます。 |
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・ 出品した車にクレームが入ることがある。 |
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→ 出品する車の申告漏れの内容によっては、開催日を含め、5日以内にクレームがあった場合は、対応せざるを得ない場合があります。 |
(落札する車は、クレーム期間内に納車することがほとんどできないため、ノークレームとさせていただいております) |
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中には言いがかりに近いこともありますが、これに対しては、私も全力で対応いたします。 |
最終的には、出品代行の契約の通り、オークション会社の裁定に従っていただくことになります。 |
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・ 会場内でナビディスクなど、盗難に遭う場合がある。 |
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→ ナビロム、ディスク、取扱説明書など、車外に容易に持ち出しできるものについては、盗難に遭うことがありますので、出品する場合は車内に入れないよう、助言させていただいております。 |
また、落札した車のシフトノブが盗まれたこともありました。 |
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中古車業者は、他の業界よりも個性が強い方が多いので色々とありますが、私の経験ではしっかりと下見を行えば、万一多少のトラブルがあったとしても、中古車店、買取店などと取引するよりも、お客様にご満足いただける結果を出せる自信があります。 |
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